2021年11月20日(土) 20:00-21:20
【締め切りました】<K-文学を読む会>2回目 『仕事の喜びと哀しみ』(チャン・リュジン、CUON/2020)小説の内部を読む
<K-文学を読む会>2回目 物語を読みおわった後に残る濃い、時には淡い余韻… もやもや、疑問、喜びと哀しみ… これについて誰かと話してみたい… 小説のもろもろについて話し合い、分かち合う会です。 |
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<イベント概要> ・日時:2021年11月20日(土)20:00~21:20(80分)・ZOOMを使用したオンラインの会 ・参加券:1,500円 ・定員:15名 ※定員になった時点で締め切ります。 ※ご参加の際は、ビデオをONにしていただきます。 |
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◎会の進み方 軽いゼミ形式・リアルタイムで話題を出していただき、それについて話し合う。 ・お申込みの際にアンケートを実施、選ばれたテーマについて話し合う。 ・講師からテーマを出される場合もある。 ※積極的に話し合いに参加していただきたいですが、 ただ聞くことが好き、という方も大歓迎です。 ※翻訳本を読み、日本語で話し合います。 |
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■テキスト:『仕事の喜びと哀しみ』(チャン・リュジン、CUON 2020)
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・チャンビ新人小説賞を受賞し、ネットに公開されるとたちまち読者の共感をよび40万ビューを記録 ・2020年11月には韓国KBSでドラマ化 ・2020年「書店員が選ぶ今年の本」小説部門に輝いた話題の短編集 |
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<目次>
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幸せになります
仕事の喜びと哀しみ 俺の福岡ガイド やや低い 助けの手 101回目の履歴書と初めての出勤 真夜中の訪問者たち タンペレ空港 著者あとがき 日本の読者のみなさんへ 訳者あとがき |
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■著者 チャン・リュジン 1986 年生まれ。延世大学にて社会学を専攻。2018 年に本書の表題作「仕事の喜びと哀しみ」で創批新人小説賞を受賞し、デビュー。 本書『仕事の喜びと哀しみ』は2020年の「書店員が選ぶ今年の本」小説部門に選ばれた。 このほか、2020年に第11回若い作家賞、第7回沈薫文学大賞を受賞。 |
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★今回は8つの短編のうち、以下の3点を中心に話し合います。
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・幸せになります
・俺の福岡ガイド ・タンペレ空港 |
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<講師プロフィール>
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韓国生まれ、1995年日本留学
東京学芸大学連合大学院 学術博士(日本近・現代文学専攻) 「新大久保語学院池袋校」校長として韓国語教育に努めながら、学習院大学・大妻女子大学で日本文学・ジェンダー・社会と文化・日韓関係論など、幅広い講義を担当している。 池袋校では<K-文学ゼミ>を10年間みちびいている。 ◎著書 ・『臨床文学論 臨床心理学的に読む文学の中の<わたし>』(ミンソクウォン/2019) ・『キーワードで読む日本文学 春に和歌を、秋には俳句を覚える』(グロセウム/2021/共著) ・『楽しく学ぶハングル2』(白帝社/2009/共著) ◎訳書に『設計者』(キム・オンス/CUON/2013)など |
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★イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます。
★イベントへのzoomのアクセス情報は、開催日前日または当日、お申込み者全員に一斉メールします。 ★お申込について お申込みの際は、Yahoo! JAPANのデジタルチケット「Pass Market」のシステムを使用することになります。 Yahoo IDやPaypay決済でお申し込みの場合、連動して登録されているメールアドレスで申し込みとなります。そのため、配信に関するご案内もそのメールアドレスに届きますので、ご注意ください。 -------------------------------------------------------------- ※お申込みの際、よろしければ話し合いたい内容についてお書きください。 |